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男女共同参画委員会

はじめに

男女共同参画委員会 委員長 橋本 悦子

 政府は男女共同参画社会の実現に向け、「社会のあらゆる分野において、2020年までに指導的地位に女性が占める割合が、少なくとも30%程度になるよう期待する」という目標を掲げました。そして、2015年8月には女性活躍推進法が成立しました。この法案では、①女性の活躍状況の把握・課題分析 ②行動計画の策定 ③情報公開を行うと定められています。社会は女性リーダーを望む時代となりました。医学会では、日本医師会女性医師支援センター、女性生涯教育支援センター、学会での保育施設の設置など、女性医師・研究者のキャリア継続への支援はさまざまな角度から取り上げられています。
 日本肝臓学会の男女共同参画委員会は、女性医師・研究者がキャリアを継続しその責任を果たせるよう支援することと、次世代の医師・研究者の育成を大きな目標として2009年に設立されました。「男女共同参画委員会」との名称にあるように女性のみの問題として取り上げても解決しないことは明白であります。肝臓学に関する研究の進歩普及を図り、わが国における学術の発展に寄与することを目的とする本学会の立場から、男女を問わずより多くの医師・研究者が、個々の生活の多様性を尊重しつつ、男女共同で支える肝臓学の進歩を通し社会における健康の維持と向上に貢献することを使命とします。

男女共同参画委員

役員名 氏名 所属
委員長 橋本 悦子 東京女子医科大学 消化器内科
理事 高山 忠利 日本大学 消化器外科
委員 飯島 尋子 兵庫医科大学 肝胆膵内科
岡  博子 ほうせんか病院 内科
海道 利実 京都大学附属病院 肝胆膵・移植外科、臓器移植医療部
佐々木素子 金沢大学大学院 形態機能病理学
高原 照美 富山大学 第三内科(肝臓病学)
田中 純子 広島大学大学院 疫学・疾病制御学
谷合麻紀子 東京女子医科大学病院 消化器内科
中川 美奈 東京医科歯科大学附属病院 消化器内科
名越 澄子 埼玉医科大学総合医療センター 消化器・肝臓内科
長谷部千登美 旭川赤十字病院 消化器内科
正木  勉 香川大学 消化器・神経内科
森山 光彦 日本大学 消化器肝臓内科学分野

活動内容

  • 女性会員の座長・各種委員会委員への推薦、女性評議員の増員、女性理事の誕生などを目標とし、一定の効果をあげることができました。
  • 男女共同で支える肝臓病学の進歩と社会貢献のため、そして次世代の育成のために、肝臓学会総会で、男女共同参画委員会特別企画として討論会を企画しています。
  • 2014年4月、女性医師・研究者のキャリア継続支援と次世代の医師・研究者の育成を目標としたオンラインアンケート調査を行い、日本肝臓学会総会男女共同参画特別企画においてその結果を報告・検討し、雑誌「肝臓」2016年4月号に委員会報告として投稿しました。

委員会活動

男女共同参画委員会特別企画を開催してきました。
第46回日本肝臓学会総会 「日本肝臓学会男女共同参画委員会に何を求めるか」
第47回日本肝臓学会総会 「医療界における“男女共同”の理念と実践と実益」
第48回日本肝臓学会総会 「男女共同参画のための意識改革から実践へ」
第49回日本肝臓学会総会 「男女共同参画企画はワークバランスの実現につながる」
第50回日本肝臓学会総会 「肝臓学会のエンパワーメントのために」
第51回日本肝臓学会総会 「ポジティブアクションの必要性と推進」
第52回日本肝臓学会総会 「女性活躍推進法施行をうけて」