ホーム > 医療関係のみなさま > お知らせ > 学会からのお知らせ > 医薬品の適正使用について

お知らせ

2014/10/28学会からのお知らせ

医薬品の適正使用について

日本肝臓学会倫理委員会

 医薬品は、薬事法・健康保険法などの規定により適正使用が義務付けられています。

 保険適用外使用については、何らかの有害事象があらわれた場合、医薬品副作用被害救済制度の対象にもならず、医師・医療機関として説明責任が問われることになります。また、当学会の演題選定委員会における応募演題の審議においても問題となっております。

 医薬品の保険適用外使用に当たっては、施設内の倫理委員会での承認を得たうえで、患者さんへの丁寧な説明と同意を求め、副作用が生じた場合の補償などについても対応するなど多くの課題をクリアしなければなりません。

 日本肝臓学会倫理委員会としては、原則として医薬品の保険適用外使用については認められません。会員の皆さまにおかれましては、医薬品の適正使用に心掛けるようご注意申し上げます。

 なお、C型肝炎治療に関する新薬については、「投与を行うべきではない」ケースやウイルス性肝疾患の治療に十分な知識・経験をもつ医師が治療をおこなうという条件が付されているケースがありますので、『添付文書』をご確認の上、対応されるようご注意申し上げます。