在り方検討委員会
はじめに
在り方検討委員会 委員長 竹原 徹郎
在り方検討委員会は、学術団体としての日本肝臓学会の運営や事業等における基本的な事項に関する長期的なあり方について審議するために設置されています。
近年、わが国では、さまざまな団体に対して法令順守や説明責任など社会的な要請が厳しくなっています。当学会も、社団法人から一般社団法人に移行して活動のフレキビリティが保証される一方、同様の厳しい要請に応えなければなりません。
在り方検討委員会では、当学会の更なる発展を目指して、運営面だけに限らずこのような社会的要請に応えていくつもりです。
在り方検討委員
役員名 | 氏名 |
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委員長 |
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委員 |
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活動内容
日本肝臓学会定款第4条に定める事業の長期的なあり方、学会の運営に関する基本的な事項について審議することを目的としています。
- 学術集会の開催、学術誌・学術図書の発行、研究の奨励、研究業績の表彰等による肝臓学に関する研究及び調査等の推進
- 肝臓学に関する生涯学習の推進と肝臓専門医の育成による国民の健康増進への寄与
- 関連学術団体等との連絡及び協力による肝疾患の診断・治療に関する助言
- 国民および医療従事者への肝疾患の診断・治療に関する普及
- その他、この法人の目的を達成するために必要な事業
委員会活動
日本肝臓学会は、民法に定める「社団法人」として位置付けられていましたが、法人に関する法改正に伴い、2013年4月1日、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律に基づく「一般社団法人」に移行しました。
当委員会では、これらの移行に伴う諸作業、定款改正案及び諸規則改正案の作成などについて審議してきました。
2013年には、定款を改正し、評議員を代議員として位置付ける案を策定し、2014年5月30日の定時総会で承認いただきました。