一般社団法人 日本肝臓学会

国際委員会

はじめに

国際委員会 委員長 考藤 達哉

世界的にみても日本を含むアジア諸国は肝疾患が極めて多い地域であり、特に肝癌は世界全体の肝癌死亡の約80%をアジアが占めています。すなわちアジアに多いB型肝炎、C型肝炎および肝癌については、日本が指導的役割を果たして行くことが強く求められています。世界の中でも特に優れた日本の肝疾患の診療や研究内容をアジアを含む海外に向けて発信すること、海外の優れた研究内容を取り入れる目的で国際交流を活発化させていくことは日本肝臓学会の重要な使命です。また学会員の国際化、日本肝臓学会総会・大会の国際化ということも重要な課題の一つです。その観点から国内における国際学会(JSH International Liver Conference)ならびにアジア・欧米の学会との国際交流を積極的に推進して行くことが、本委員会に求められている重要な役割です。「真の国際化」を実現するためには会員皆様の積極的なご協力が必要です。何卒宜しくお願い申し上げます。

国際委員

役員名 氏名 所属
委員長 考藤 達哉 国立国際医療研究センター 肝炎・免疫研究センター
委員 竹原 徹郎 大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学
榎本 信幸 山梨大学医学部 第一内科
島田 光生 徳島大学大学院 消化器・移植外科
田中 靖人 熊本大学大学院生命科学研究部 消化器内科学講座
朝比奈靖浩 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 肝臓病態制御学
高見 太郎 山口大学大学院医学系研究科 消化器内科学
川口  巧 久留米大学医学部 内科学講座 消化器内科部門
中川 美奈 東京医科歯科大学 消化器内科/統合教育機構
小玉 尚宏 大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学

活動内容

日本肝臓学会が主催又は共催する国際会議の開催について審議することを目的としています。

従来からのSingle Topic Conferenceは、JSH International Liver Conferenceと名称を改めましたが、その会長の選考などを行います。

また、海外の学術団体との交流などについても審議しています。特に、現在は、継続的にEASL-JSH Joint Sessionを行っています。

委員会活動

2014年度は、EASL、AASLD、KASL等との連携について審議しました。

  • EASLについては、 EASL-JSH Joint Sessionの開催を決定し、開催ルールなどを定めて文書も取り交わし、2014年度から実施しています。
    このSessionは、毎年のEASL、当学会総会の中で各1回、開催しています。
    また、これらのSessionのSpeakerは、EASL 2人、JSH 2人で構成し、Speaker 2人のうち1人は、45歳以下の若手の中からJunior speakerとして選考することとしています。
  • KASLについては、Joint Symposiumの開催について協議しております。