一般社団法人 日本肝臓学会

倫理委員会

はじめに

倫理委員会 委員長 持田 智

現在、社会から医の倫理が厳しく問われる時代となっています。倫理委員会では、本学会会員の診療・研究・学会活動等における倫理上の問題について、これを審議した上で委員会としての見解や規範を示すことを目的にしています。さらに、社会からの要請により、本学会の専門領域に関する医学的問題であれば、対応の窓口となっています。

倫理委員

役員名 氏名
委員長
  • 持田  智
委員
  • 坂元 亨宇
  • 四柳  宏
  • (内科)丸澤 宏之
  • 長沖 祐子
  • (外科)大段 秀樹
  • (放射線)村上 卓道
  • (小児科)乾 あやの
  • (基礎)田中 直樹

活動内容

肝臓病に関する医の倫理及び規範に関すること、教育、研究及び医療行為とそれらに係わる活動により生じた倫理上の問題に関することについて審議することを目的としています。

行政処分を受けた会員の処分、COIに関する事項、研究倫理に関する事項、日本医療安全調査機構による「医療事故調査・支援センター」への協力体制の整備、最高裁判所等の鑑定依頼、司法からの照会事項の対応もこの委員会の活動対象になります。

委員会活動

2022年3月 JDDWの「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(本学会発表や抄録作成、論文投稿において遵守すべきこと)を踏まえ、当学会の倫理指針を制定しました。